基本の研修!新入社員に対する研修

人材育成につながる目標設定

成果主義の人事制度を公平に遂行するため、多くの企業が各社員に目標設定を義務づけています。当然、新入社員も入社後に目標設定をすることになるのですが、慣れていないため頭の中で思い描いている目標を文書で上手く表現できないことがあります。目標の細かい部分が抽象化されてしまうのです。これでは評価する側もどれだけ達成できたのかが判断できません。そこで新入社員に対する研修では、まず目標設定の基本ステップを教えてみてはいかがでしょうか。目標というのは仕事の成果が目に見えて、達成度を測れるようなかたちで設定されていなければ人材育成につながらないからです。また正しい目標設定のやり方を学ぶことで、新入社員は自分が何を望んでいるのかを明確にすることができます。

具現化して期限を設ける

学生のころは「私は実りある素晴らしい社会人生活を送りたいです」のような表現でも許されていたかもしれませんが、会社の目標設定ではNGです。研修では上記の一文を例に挙げて、目標設定においては「実りある」と「素晴らしい」というワードを明確に定義しなければならないことをレクチャーしましょう。「実りある」とはどのような成果で、「素晴らしい」とはどのような行動かを仕事に置き換えて表現しなければなりません。また目標設定では、達成までのスケジューリングも重要です。期限が曖昧だと、堅実な戦略が立てられないからです。目標設定を研修で扱う際は、測れる成果で目標を表現することと期限を設定することの重要性を必ず受講者に伝えるようにしましょう。

多くの企業において人材育成の研修は行われていますが、研修専門の業者へ委託することもできます。ビジネス全体を客観的に見ることが可能であったり、蓄積されたノウハウを持っていたりと、優れた点があります。